対話と思索・・・「探究岡山の未来」
ある日の放課後、職員室入り口前のスペースで、生徒と教員が、書きかけのレポートと本を見ながら話しています。
レポートのタイトルは「生理の貧困」。本の表紙には社会学者、上野千鶴子先生の名前が見えます。
この生徒は、「探究岡山の未来」の授業で、「すべての女性が、必要としている生理用品を手に入れられるようにするため、どのような取り組みが必要なのか」という問いを立てて研究を続けているそうです。
この生徒のように、研究の方向性に迷った時は、ゼミ担当の先生に相談することができ