中国語授業紹介#07
今回は、前回の鼻母音「-n」に続き、もう一つの鼻母音「-ng」を学習しました。いずれも、一つの音節の最後につくものです。
この「-ng」の発音は、口を開けたままで発音します。イメージとしては、「案外」(あんがい)の「ん」。「ん」の次に「が」を発音しようとすると、「あん」は口の奥の方で発音することになりますが、その時の「ん」と言ったらいいでしょうか。
「兵」の字に、一画ずつ足りない字を2つ続けて、pīng pāng qiú (ピンパンチュゥ)といった感じの発音をする単語です。これは、「卓球」です。そう言えば、「ピンポン」と言うこともありますね。