6月21日（火）岡山国際交流センターで『コンシェルジュのおしゃべりサロン』が開催され、岡山県庁に勤める岡山県国際交流員ノア・バーガーさんが出身地のアメリカ・ケンタッキー州について紹介しました。
岡山後楽館高校生7名が運営のお手伝いをしました。講演前は受付や会場設営、講演後は必要な参加者にペンや消しゴムを配る、アンケートと名札を回収する、参加者に声をかけて見送る、机や椅子などを片付けることをしています。振り返りシートに記入が終わったら、ふせんに良かったこと、改善すべきことを書き出し、次回に向けて講演者と話し合います。
昨年11月から運営に携わり、今ではすぐに定員に達する人気のイベントとなっています。来月は16日、23日に参加します。

以下は、生徒の感想です。
〇アメリカにケンタッキー州があることは知っていましたが、どんな食べ物や飲み物があるのかを知ることができてとても良い機会となりました。景色がとてもきれいで、一度行ってみたいなと思いました。私は将来韓国で働くために韓国語を一生懸命勉強しているので、外国語の勉強方法を教えていただけて参考になりました。
〇アメリカにケンタッキーという名前の州があるということしか知らなかったので、独自の料理について聞くことができて良かったです。KFCをクリスマスに食べないことに驚きました。プレゼンのスライド資料を長い棒で細かいところまで指してくださっていたので分かりやすかったです。緑の背景に白い文字は光に反射して少し見えにくかったです。
〇初めての参加で慣れなくてオドオドしてしまって心残りが多いです。次回はもっと積極的に質問をしたり手伝いをしたいです。この機会は他校ではできないので後楽館高校を選んで良かったと思いましたし、ノアさんのお話を聞いてアメリカ、ケンタッキー州に行きたいなと思いました。貴重な経験となりました。
〇ケンタッキー州の食べ物や飲み物、風景などを知ることができました。ケンタッキーフライドチキンが普段とクリスマスでにぎわいは変わらないということに驚きました。ノアさんはとても日本語が上手で、勉強方法や行動力があるところを私も見習いたいと思いました。