現代の国語(授業紹介)#01
「現代の国語」は、本年度からはじまった新しい科目で、6月9日(木)の授業は、「分かりやすい説明をする」という単元の3時間目です。
最初に、前時までに実施された「比較的シンプルな平面図形を口頭説明で相手に伝える」という言語活動の中で、一人一人が気づいた「分かりやすい説明」のポイントを少人数のグループで整理し、共有しました。
それぞれのグループがホワイトボードに書いたポイントを黒板に貼り付けて共有します。
この時点で、すでにいくつかの共通点が見られます。
そのことを確認した上で、初めて教科書を開きます。
教科書にまとめられている「分かりやすい説明」の留意点を見ると、グループ活動で整理したポイントと関連づけられることが分かります。
先ほどのホワイトボードに、教科書内容との関連を赤ペンで書き込んでみよう!
赤ペンの入ったホワイトボードを再び黒板に貼り付けて共有します。
自分たちの言語生活を意識的に振り返ることができれば、「効果的に表現する資質・能力」は伸びていくはずです。