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建築デザイン系列の1年次生が建築現場を見学しました。

 2月3日(金)、建築デザイン系列で学ぶ1年次生13名が、積水ハウス(株)岡山支店のご協力により、同社が建築中の住宅を見学させていただきました。
 普段は、図面でしか見ることのできない住宅建築の構造を実際に確かめることのできるまたとない機会です。


建築現場に入る前、安全についての注意や見学の心構えについて説明を受けました。
生徒が柱の下部をのぞいています。
一般的な住宅建築では、基礎の上に土台があり、その上に柱が組まれているものですが・・・
「柱とコンクリートの基礎を直接金具でつなげることで、震度7にも耐えられる木造建築を実現することができました。そのためには、基礎工事の施工精度を上げることが求められます。」
開口部を広く取りつつも、断熱性と強度を保つ工夫が施されています。
電装と空調システムの施工についてもお話をうかがいました。
手書きのメモだけではなく、写真でも記録を残します。

 半日ほどの短い時間でしたが、住宅建築の新しい技術と建築現場の雰囲気を知ることができました。積水ハウス(株)岡山支店の皆さま、ありがとうごさいました。