１年次数学Ａの授業で、令和４（２０２２）年４月から導入されたChromebookを使いこなして学習に取り組む生徒の様子を紹介します。

　教員が黒板を使って考え方を説明しています。その説明を聞いている生徒はスタイラスペンを使って、Chromebookの画面に要点をメモしています。

　問題演習もChromebookを使います。教員は、手持ちの端末で、教室にいる生徒の進捗状況をリアルタイムに把握することができます。

　個別サポートもChromebookの画面を見ながら進みます。

　一人の生徒が指名されて、練習問題を解くことになりました。
　
　生徒は、教員と言葉を交わしながら、Chromebookの画面に途中式を書き込んでいきます。その様子がそのままスクリーンに投影されています。

　Chromebookは、生徒と教員を双方向につなぐコミュニケーションツールとして活用されているのです。