自分の言葉を持って生きるために ~小論文講演会が実施されました。
冬休み明け最初の登校日にあたる1月10日(火)、1・2年次生を対象とした小論文講演会が実施されました。
講師は、(株)学研教育みらい高大教育事業部の岡田眞奈美さんでした。
1年次生が参加した講演会は、講師と生徒が双方向のやり取りをしながら進みます。
「小論文を書く力が身に付くとどんないいことがあるのだろう?」
・・・岡田さんの問いかけに生徒が答えています。
「小論文を書けるということは、社会に目を向け、自分の言葉を持って生きることができるということです。」
・・・小論文のスキルは、入学試験や就職試験対策に留まるものではないのですね。
「作文と小論文の違い」・「小論文試験の出題形式」・「小論文の勉強法」・「原稿用紙の使い方」・・・50分の講義は実に盛りたくさんの内容です。
ひとつひとつの話題は具体的で、すぐにでも応用できそうです。
講演後、1年次生はHR教室へ移動して、小論文模試を受けました。生徒は、岡田さんのアドバイスを早速、試しているようでした。