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後楽館高校ブカツ探訪No.11 バスケットボール部

 夏休み真っただ中の体育館、うだるような暑さを吹き飛ばすかのように走り回るバスケットボール部員の姿がありました。

 部員たちの輪の中で、ひときわ長身のコーチがプレイ中のフォームについて説明しています。この度、外部指導員として着任した野田壮一郎さん(TRYHOOP岡山所属)です。

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 野田コーチは、基本動作の練習にゲーム〔試合〕を意識した工夫を取り入れます。

 例えば、1on1(ワン・オン・ワン/オフェンス〔攻撃側〕とディフェンス〔防御側〕が1対1で向き合い、ボールを奪い合う練習)で、オフェンスは、ディフェンスをかわすため、ボールを左右に振ることが大切だと選手に気づかせ・・・

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 このことをドリブル練習の中で生かすよう指示します。選手は、ゲームに臨むような感覚で、一つ一つの動きを確認しながら、基本動作を身につけていきます。

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 この日はパス練習やシュート練習も行われました。

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 アリーナには、真剣にバスケットボールに取り組むことのできる愉しさがあふれていました。

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