手作り木製カート試運転!
放課後、校舎1階の廊下を3年次生が、木製カートを押していました。
この生徒から話を聞いてみると、「居心地のよい場所をつくる」というテーマで「探究岡山の未来」の授業に取り組むうち、子どもの頃、乗り物のおもちゃで遊んでいた時のワクワクした気持ちを思い出し、木工芸実習室に余っていた端材を活用して組み上げたそうです。
基本設計のアウトラインは、令和3年度に卒業した先輩たちが製作したものを引き継いでいますが、一人乗りで取り回しが容易になるよう工夫しました。
体の大きい高校生は、コクピットに足が収まりません。(笑)
ステアリングを切るとよく曲がります。・・・楽しい!
実際にカートを動かすことで、いくつかの改良点が見つかったので、これから改修に取りかかります。