令和4年(2022)秋の出来事から【総集編】
令和4年(2022)10月から11月にかけての出来事から、これまでお伝えできなかったものを取りまとめてみました。
1 探究岡山の未来講演会 岡山大学 吉川幸先生
10月5日(水)、1年次探究岡山の未来の授業に岡山大学副理事(共創教育・SDGs教育担当)の吉川幸先生をお招きし、SDGsの意義についてご講演いただきました。吉川先生は、現実に即した視点に立ち、分かりやすい事例をたくさん示されながらお話されたので、生徒のSDGsに対する理解が大いに深まりました。
2 進路ミュージカル
10月6日(水)、1年次生は天神山文化プラザを訪れ、サテライト大阪・劇団スクランブルシアターによる進路ミュージカル「いつか青空の下で」を鑑賞しました。迷いながらも高校卒業後の進路を選択し、社会の中で現実に立ち向かうリアルな登場人物の姿に生徒の進路意識も高まったようです。
3 岡山大学ユネススクール事前学習会
10月23日(日)、岡山大学に県内でユネスコスクールに加盟している高等学校の代表生徒が集まり、12月に予定されている研修の事前学習会が行われました。この行事に、本校からも一年次生が5名参加し、ワークショップに取り組みました。
4 1年次進路バスツアー
2年次生修学旅行最終日にあたる10月28日(金)、1年次生は、コースに分かれて県内の上級学校や企業を訪問する進路バスツアーに出かけました。
作陽短期大学(倉敷市)では、幼児教育学の体験授業に参加しました。写真は、手のひらで顔を隠した後、意識的に作った喜怒哀楽の表情を相手に見せて、当てっこするエクササイズに取り組んでいる生徒の様子です。
平林金属工業(岡山市北区)では、中四国でトップクラスの処理能力を誇る家電リサイクル施設を見学しました。
5 3年次校外研修
10月28日(金)、3年次生は、グループ毎に話し合って決めた市内の名勝・旧跡・文化施設を訪問する校外研修を実施しました。学校から歩いて行ける後楽園や県立博物館はもちろん、桃太郎線に乗って郊外の吉備津神社に向かった生徒もいました。
6 2022年度日韓高校生交流事業発表会
11月16日(水)、2022年度日韓高校生交流事業に参加した2年次生による活動発表会が行われました。この日韓高校生交流事業は、2002年の日韓ワールドカップ開催を記念し、日韓両国で、韓国語、日本語を第二外国語として学ぶ高校生の相互交流を深めることを目的として実施されています。今年度はリモートでの開催でしたが、二人の生徒は、互いの国の言葉や文化に関心のある高校生同士で交流を深めることができた体験を全校生徒に向かって話しました。
7 岡山芸術交流2022ジャーナルプロジェクト
本校1年次の生徒が、岡山芸術交流2022パブリックプログラムの一環として行われたジャーナルプロジェクトに参加しました。ジャーナルプロジェクトとは、岡山芸術交流2022を生徒の視点で取材し、新聞としてとりまとめたものを表町商店街に掲示する企画です。
11月6日(日)、本校生徒が制作した新聞紙面が、他校の生徒作品とともにシンフォニーホールの横で展示されました。