KP法で情報共有 ~ 上級学校ガイダンス振り返り ~
6月30日(木)5・6校時、一年次生は、一週間前に実施された上級学校ガイダンスで、大学や専門学校の先生からお聞きしたカリキュラムや取得できる資格、就職先について、KP法を用いてシェアしました。
KP法とは、紙芝居プレゼンテーション法のことです。発表者は、伝えたい内容をコンパクトにまとめて記入したA4サイズのカードを、聞き手に見せながら話します。
聞き手は、今、どんな内容が話されているのか、視覚的にも確認できるので、理解がとてもスムーズになります。
今回は、1回のプレゼンテーションに使えるカードは4枚というルールでした。限られたスペースにどんな情報を盛り込むかに、工夫のポイントがあります。
グループ発表によって選ばれた代表者が、黒板にカードを貼りながら、教室の仲間に向けてプレゼンテーションしました。
見聞きしたことを整理してまとめ、誰かに話し、聞くことを繰り返す中で、伝え合う力が磨かれていきます。