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中高合同授業「SDGsカードゲームで学ぼう」

 7月15日(金)、「現代社会Ⅱ」の授業で高等部3年次生と中等部1年生が合同で「SDGs」について学びました。その中で課題解決に向けて、どのようにアイディアを出すのか、または出してもらうのか、相手に伝えるためにどのようにしたら良いのかを実際に体験しながら理解を進めました。

 授業の当日までに高等部3年次生は、SDGsにまつわるクイズやカードゲームのカード、「トレードオフ(課題)」の内容を考えるなど、準備を行ってきました。

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 授業が始まった当初は高等部生・中等部生ともに緊張した様子でしたが、話し合いが進むにつれ、ワイワイと楽しげにアイディアを出し合う様子が見られました。

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【授業後の高等部生徒の感想(抜粋)】
・SDGsとは問題解決のために必要なものだとつくづく思いました。自分たちの考えを相手に伝えることで、多くの案が生まれていたように思えました。
・コミュニケーションをとるとき、声、表情などのあり方などを、気をつけていこうと思った。
・中学生と一緒に活動すると、自分の視点と変わるからまた新しい視点でSDGsを考えることができて楽しかったです。私が中学生のときはSDGsなんて知らなかったので、今日の中学生たちが知っていてびっくりしました。
・中学生の方もいい案を出してくださり、自分にはない発想が沢山出てきて面白かったです。
・中等部ならではのアイディアがとても新鮮だった。

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