７月２９日（金）に実施された令和４年度オープンスクールの様子をお伝えするレポートの第２回は、体験授業を取り上げます。

①　工業　木製のメモホルダーを作りました。写真は高校生に手伝ってもらいながらボール盤という工作機械で部品に穴を空けているところです。

②　家庭　生活・福祉系列の授業では保育のことも学びます。この日は、少し複雑な折り紙で、子どもたちに人気のキャラクターを作りました。

③　英語　ＡＬＴのナンシー先生と”Surviving on a Desert Island”というアクティビティに取り組みました。無人島でのサバイバルに必要な物について英語で話し合いました。

④　商業　パソコンを使って、自分の名刺を作りました。やり方の説明や個別のサポートは高校生が務めました。実際に仕事の場面で用いられる名刺には、たくさんの約束事があることが分かりました。

⑤　福祉　手洗いチェッカー体験をしました。対人支援をする時の衛生管理の大切さが分かりました。

⑥　中国語　ＡＬＴの支先生から日本語と中国語のつながりを学びました。中国語がもっと身近に感じられるようになりました。

⑦　ハングル　ＡＬＴの李先生から家族や仲間を大切にする韓国の우리(ウリ)文化やハングルの基礎を学びました。表を見ながら自分の名前をハングルで書きました。

⑧　デッサン　鏡を見ながら自画像をデッサンしました。左右の目は形も大きさも違うこと、頭を支える首は意外と太いことなど、注意しけなければならないポイントについて説明がありました。

⑨　在校生との座談会・校舎見学　すごろく式のトークゲームを通して、岡山後楽館で過ごす１日が紹介されました。私服登校や教室移動など、パンフレットやホームページだけではなかなかイメージできないことが話題になりました。

　・・・わずか２時間３０分ほどのオープンスクールでしたが、岡山後楽館のことが少しでも分かっていただけたでしょうか？

　１１月１２日（土）には、中学校３年生と保護者の皆さまを対象とした学校説明会を本校で開催します。あわせてよろしくお願い申し上げます。