部活動紹介😊国際理解部#15 One Young World 2022 Summit Hive
9月8日(木)16時から岡山放送KURUN HALLで開催された岡山大学主催「One Young World 2022 Summit Hive in Okayama, Japan」に1年次生3名が参加しました。
「地域から地球へ」次世代の学生が主体的に発信する機会として、OYWサミットの参加経験者であるOYWアンバサダーを含め、国内の各分野で活躍するリーダーたちが講師として大学生及び高校生と意見交換できるイベントでした。
以下は生徒の感想です。
●「Beyond The Dream-マイストーリーを原動力に-」をテーマとするパネルディスカッションでは7人の方々の意見を聞きました。皆さんそれぞれ世界をこうしたい、このようでありたいという強い気持ちや夢を持っていて、それに向かって自ら行動したり、どうあるべきかを深く考えていてとてもかっこよかったです。また発表の仕方も聞き手の興味を引くもので、自分もいつかこんなふうに話せたら良いなと思いました。日本だけでなく、海外に向けての活動を行っている方が多く、私は将来医療の届いていない貧困地域や紛争があるところに産まれてくる赤ちゃんとお母さんを1人でも多く救いたいと思い、世界で働く助産師という夢を持っているため、とても参考になりました。その後、大学生と一緒に雑談をしながらボードに自分の夢を英語で書きました。ペアになった岡山大学理学部の女子学生は天気について学んだり、都市部のヒートアイランド現象について調べたりしているそうで、理系分野に興味があるので、自分の将来像について考えることができました。海外で働きたいと思っても実際にどうすれば良いのか、何をすれば良いのかが分からないということが多々ありました。今回自分とあまり年齢の変わらない方々のお話を聞いて、自分の夢を持ち、それに向かって努力することができることが改めて素晴らしいことだと知りました。英語という武器を使いこなすことで、こんなにも世界が変わって自分の視野が広がると分かり、私ももっと英語を自由に使いたい、世界で活動したいと思えるようになりました。
●大学生や社会人の方々のお話は1人ひとり課題や目標が異なっており、将来について考えるきっかけとなるものでした。夢パネルをペアになった大学生と一緒に作った後、マンチェスターとのライブ中継で、日本の出番になったら会場にいる方々と一緒にセリフを言い協力して楽しむことができて貴重な経験となりました。
●私はこのイベントに参加するまでは、何か目標を持って努力し叶えるという経験は自分にはできないと思っていました。しかし、Young Leaders Next to You活動ピッチやパネルディスカッションでお話をしてくださった方々は自分で明確な目標を作り、それをどうやったら叶えることができるのかを考え、実際に行動して夢を叶えている、そしてそれを他の人に自分の成功談として語っていました。その姿が私の目にはとてもかっこよく見えました。今すぐに大きな夢を叶えることは難しいけれど、目の前にある課題を1つひとつこなしていき、いつかは自分が思い描いていた自分になれるように、納得のいくような結果で終われるように、努力していきたいと思っています。