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韓国語授業紹介#03

語学入門、韓国語授業の第3回です。今回は、韓国語の子音・平音(へいおん)について学習しました。

平音は、ㄱ [ g(k) ]、ㄴ [ n ]、ㄷ [ d(t) ]、ㄹ [ ɾ ]、ㅁ [ m ]、ㅂ [ b(p) ]、  ㅅ [ s ]、ㅇ [ (発音せず)  ]、ㅈ [ j (ch) ]、ㅎ [ h ]の10個になります。子音だけでは、発音しにくいので母音を添え、平音が含まれる単語を用いて練習しました。

まず、g(k)の音を含んだ語句を「肉・고기」など3語、nの音をを含んだ語句「私とあなた・나와 너」など3語を練習。

次に、d(t)の音を含んだ語句「茶道・다도」など3語、rの音を含んだ語句「ラジオ・라디」など3語を練習。

そして、mの音を含んだ語句「ミュージックビデオ・뮤비」など3語、b(p)の音を含んだ語句「豆腐・두부」など3語を練習。

最後に、sの音を含んだ語句「夕立・소나기」など3語を練習、j(ch)の音を含んだ語句「帽子・모자」など3語を練習しました。

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今回、平音の学習で発音のポイントがありました。単語の最初で現れる時は濁らないが、単語の途中に現れる時は、濁って発音することです。例えば、d(t)で言うと画像のようになります。豆腐は「トゥブ」と先頭に来ると「トゥ」と「t」の発音ですが、純豆腐になると「スンドゥブ」となり、と豆の部分の発音が濁って「d」の発音となるところです。

次回は、考査前の復習の予定です。