岡山後楽館高校、国際･文化系列で学べるのが、中国語の授業。
１年次、「語学入門」と言う学校設定科目の中で、韓国語に合わせ週１時間学習します。どんな授業なのか、ご紹介したいと思います。

第１回の授業では、中国語の発音について、学習しました。日本語とは違い、音節が多いこと、音読練習するには、ふりがなに相当する「ピンイン（ローマ字を借りて表現するもの）」が必要です。

その「ピンイン」を使って、４つの発音と、基本的な母音を練習しました。
４つの発音は、「声調（せいちょう）」、「四声（しせい）」と呼ばれるもので、音の高低を変化させて表現するものです。

また、７つの短母音「a、o、e、i、u、ü、er」を練習しました。この中で、「e」「ü」は日本語話者には難しい発音です。これからも繰り返し練習していきます。

最後に簡単なあいさつに関する以下の表現を練習しました。
你好！　谢谢。　不客气。对不起。没关系。再见！
日常でも使えるよう練習していきましょう。