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春分の間際の太陽は・・・

 春分を翌日に控えた3月21日(月)午前6時15分、校舎5階の渡り廊下から見えた日の出があまりにもきれいだったので、急いで1階まで駆け下りて、カメラを取り出して撮影しました。

 この日、岡山市北区の日の出の方位は89.61度で、ほぼ真東です。このことを踏まえて地図で確かめてみると、太陽が昇るひときわ美しい山容は、「備前富士」という愛称を持ち、名勝「後楽園」の借景として人々に愛されている芥子山(けしごやま/標高233m)であることが分かります。

 令和5年が始まって79回目の朝、ずいぶんと太陽の勢いが戻ってきました。間もなく南方の校舎は、新入生を迎えます。

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