１１月１２日（土）、就実大学で行われた高文連主催第２４回高校生文芸道場中国ブロック大会（岡山大会）に文芸部が参加しました。

　午前は、岡山県出身の作家、天川栄人先生の講演会あり、午後は、ジャンル毎に分かれて、文芸創作のワークショップに取り組みました。
　対面式でこの大会が実施されるのは３年ぶりです。部員たちは、初めて他校の文芸部員と交流する公式大会に出場することができました。

　部誌による交流も行われました。県内外の強豪校と並んで、ＰＯＰな黄色い表紙が存在感を放っています。

　詩部門で、立原るかさん（１年次）の「夏のはての或る」が入選しました。参加５７作品中ベスト６に選出されたことになります。

　文芸創作は基本的に孤独な作業ですが、中国地方のそこかしこに志を同じくしている仲間たちがいることを知り、部員たちは大変良い刺激を受けたようです。