岡山後楽館高校の国際理解部員が昨年から岡山県国際交流センターで実施されている『コンシェルジュのおしゃべりサロン』の案内、受付、消毒、検温、会場設営、意見交換会など運営の手伝いをしています。毎月２回、留学生が出身地の紹介をしたり、参加者とおしゃべりしたり、楽しく異文化を学べるイベントです。
5月28日（土）は岡山大学グローバル・ディスカバリー・プログラム1年次生のマティン・ジュナイードさんにバングラデシュのことを教わりました。国際理解部員が積極的に質問をすることで、一般の人が質問しやすい雰囲気を作っていました。次は、6月11日（土）、21日（火）に参加します。
以下は、参加した1年次生6名の感想です。
〇バングラデシュについて知っていることは少なかったので、色々なことを知ることができて良かったです。ジュナさんの話し方がとても優しくて頭にすっと入ってきたので話し方を参考にしようと思いました。日本人は無宗教の人が多いのでイスラム教についての話が珍しくてとても面白かったです。
〇バングラデシュにしかない文化や食べ物など、詳しく知っている人にしかわからないことばかりを聞くことができて貴重な経験になりました。案内役を務めたことも良い機会でした。
〇バングラデシュの文化、宗教、生活について知ることができてとても楽しかったです。親日の国ということも知り、もっとバングラデシュについて知りたいと興味を持ちました。
〇今コロナウィルスの影響で海外旅行が制限されているが、こんな時だからこそバングラデシュの人からお話が聞けてとても嬉しかったです。名前は知っていたが文化などについてあまり知らなかったので良い機会でした。